こんにちは! 町田明生晴です!
前回に引き続き、
「魂の目的を知ると幸せになる論理」の第二回目です!
さて前回は、
魂の目的を知ることには、論理的に「生きがいを創造する効果」がある。
それは、人生を幸せで豊かにする。
と、いうお話をしてきました。そして、
魂の目的を知るためには、
「何のために生まれてきて、何のために生きるのか?」
と、いう質問を自分に問えば良い。
と、いうところまで、前回お話したと思います。
今回はまず、「この問いの意味」を考えてみましょう。
お気づきでしたか?
実はこの問いには、生まれる前と死後の記憶の世界の暗示が含まれていますよね。
少し具体的に考えてみましょう。
日本語の文脈から考えると、
「何のために生まれた?」は、生まれる前が暗示されていますし、「何のために生きるのか?」は、死後の世界が暗示されていますよね。
生まれる前になんらかの存在があるから、「何かのために生まれる」という文章になるし、
死後の世界があるから「何のために生きる」という問いに、意味が出てきます。
つまりこの問いは、人生より大きい存在すなわち「高次元の私への質問」になっていますよね。
それを魂といっても良いかもしれないし、ハイヤーセルフと言っても良いかもしれないです。
ただ、もし高次元の自分が存在するなら、それは生前死後を含めたより大きな時空の認識ということになります。
例えるなら、飛行機を自ら操縦して飛んでいる自分と、管制塔ですべてのフライトの発着、ルート、スケジュールなどを管理している自分のようなものかもしれません。
もしあなたが、ふと目が覚めて「たった一人で大空を飛行機で飛んでいた」としたら、不安になりますよね。
なぜ飛んでいるのか、どこからきて、どこに行くのかわからないと、きっと不安です。
でももしレーダーやコンパスがあって、管制塔と通信ができて、さらに自分がどこを飛んでいるのかがわれば安心できると思います。
さらに、飛行記録で旅の目的がわかり、それが素晴らしい旅だと気づいたら、希望とやる気がでるでしょう。
そういう意味でいえば、「何のために生まれて、何のために生きるのか?」と問うことは、
たった一人でどこにいるかわからない人生の旅で、再び管制塔につながって連絡をとること、そして人生のレーダーやコンパスを取り戻すことと似ているかもしれません。
そのための方法は、簡単です。
質問をすることです。
問えば、必ず答えは返ってきます。
今回は、問うべき質問はわかっていますから、あとは正しく受け取るコツだけです。
誰でも魂の羅針盤を取り戻すことができるはずです。
もし、答えが返ってこない時は、問いが間違っているか、受け取り方が間違っていることがほとんどです。
私たちの魂≒ハイヤーセルフ(高次の自分)はすべてを知っています。
コロナウイルスで世界が大きく変わるタイミングです。
私たち一人一人の魂の目的を感じて、ブレない自分を見つけてみませんか?
先行きが見えない、混乱の時こそ、先を見通す力や、ブレない自分軸が頼りになります。
9/27日に池川明先生、土橋優子先生と共に、
『魂の旅が導く幸せへの成功法則』
というセミナーを開催します。※詳細は下記にリンクがあります!
今回のテーマである「魂の目的」を色んな切り口で取り戻す内容となっていますので、こちらもぜひご参加をご検討くださいね。
もちろん、引き続きこのブログでもお話をしていきます。
次回は、「問えば必ず答えは返ってくる?!」を検証してみたいと思います。
続く
魂の目的を知ると幸せになる論理シリーズ
第一回 https://blog.trt33.jp/2020/08/29/06/
第二回 https://blog.trt33.jp/2020/09/07/07/
第三回 https://blog.trt33.jp/2020/09/09/08/